過労死等の請求件数が6,200件超で過去最多を更新

query_builder 2026/07/21


過労死等の請求件数が6,200件超で過去最多を更新

厚生労働省は7月15日、令和7年度の過労死等の労災補償状況を公表しました。過労死等の請求件数は前年度から1,402件増加して6,212件となり、過去最多を更新。支給決定件数も前年度から5件増加して1,310件と、高止まりしています。このうち死亡・自殺(未遂を含む)件数は、同14件減の145件でした。請求件数が過去最多を更新する主な要因は、精神障害の件数が大きく伸びていることにあり、前年度から1,178件増加して4,958件と過去最多を更新しています。支給決定件数も1,082件で前年度から26件増加し、2年連続で1,000件を上回りました。同省によると、精神障害の請求件数等が伸びる背景として、職場の人間関係や仕事の質・量の変化に伴うストレスといった職場環境のほか、これまでの過労死等の報道やハラスメント防止対策の法規制などにより、精神障害が労災請求の対象であるとの認識が国民に広がっていることなどを挙げています。他方、脳・心臓疾患の請求件数は、前年度から224件増の1,254件。支給決定件数は同24件減の217件でした。

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